ダイビングで使用する【水中写真撮影の機材】と一言で言っても、内容は多岐にわたります。
このコーナーではそうした水中撮影用の機材を一つずつ解説していきます。
<水中にカメラを持ち込むには?>
一部の防水機能があるコンパクトデジカメ以外のコンデジ、ミラーレス、デジタル一眼レフカメラは、そのまま水中には持って行けませんので、どうにかして水中に持って行く必要があります。
そこで登場するのが防水ハウジング(防水プロテクタ)というものです。
これにカメラを入れることで、水の侵入を防いで水中で写真を撮ることができます。
世界で流通しているブランドのものもあれば、アクリルや樹脂などで製作されるオーダーメイドのものもあります。
また、水中には水圧というものが存在するので、こうした防水ハウジングにはしっかりとした耐水圧の機能も必要です。一般的には30~40m以上の耐水圧機能が備わっており、中には60mや100mの耐圧機能があるハウジングもあります。
詳しくはこちら
水中ハウジングについて